相続税の申告
相続税は資産家のもの?
相続や遺贈によって取得した遺産の額が一定以上の場合、相続税を申告・納付しなければなりません。
相続税の税率は非常に高く、相続が何度か続けば財産のほとんどがなくなると言われています。
しかし、相続税には大きな基礎控除の制度があり、実際に相続税の納付が必要になるのは、全体の4%~5%程度に過ぎません。
つまり、よほどの資産家でない限り、実は相続税を納める必要がないのです。
ただし、特に高額の資産がなくとも、死亡保険金が高額ですと相続税の納付義務が生じる場合がありますのでご注意ください。
相続税の基礎控除
相続税には大きな基礎控除があり、遺産の評価額がこの控除額の範囲内であれば相続税を納付する必要がありません。
基礎控除の額は、5,000万円+(1,000万円×法定相続人の数)です。
つまり、法定相続人が1人だけなら基礎控除額は6,000万円、5人なら基礎控除額が1億円ということになります。
なお、基礎控除額を計算する際の「法定相続人」には、相続放棄を行なった者も含まれます。
税理士や税務署にご相談ください
相続税の計算にあたっては、遺産の調査、遺産の評価、控除額の計算、生前贈与の加算など、相当に高度な専門的知識が必要になります。
特に、遺産が基礎控除額を超えるかどうか微妙な場合や相続税が高額になる場合には、生半可な知識で行動することは非常に危険です(間違えば過少申告加算税や延滞税が課せられます)。
餅は餅屋というとおり、相続税については税理士や税務署にご相談ください。
※ 当事務所では必要があれば税理士をご紹介いたします。

















